AI — Axiom
概要
AxiomはTeX64に統合されたLaTeX執筆に特化したAIエージェントです。プロジェクト全体のコンテキストを理解し、ファイルを直接読み書きしながら作業を進めます。あなたの論文のデータはAIの学習に使われることはありません。OpenAI APIでサーバ側で処理されます。
AIチャット
プロジェクト全体を理解したAIとの対話。「このエラーはなぜ起きている?」「このセクションをもっと簡潔に」といった自然言語指示が使えます。AIはプロジェクトファイル(.tex、.bib、.sty、.cls等)、ファイル構造、ビルド出力、エラーメッセージを読むことができます。
- 画像添付対応:スクリーンショットを貼り付けて視覚的なコンテキストを共有
- 会話上限はサービスが適用し、アプリ内で表示
- 停止・再開が可能
- コンパイルログ、BibTeXファイル、arXiv論文を参照可能
AI補完
エディタ内でのインラインコード補完とドラフト生成。次の行、セクション、数式を自動生成します。
- 自然言語から数式生成(例:「xの2乗の0から1の積分」→ \int_0^1 x^2 dx)
- 文章執筆支援:段落、アブストラクト、イントロダクション生成
- エラー検出と修正提案
- リライト・パラフレーズ
- キーストロークで承認/却下
ファイルを直接操作
Axiomは会話するだけでなく、プロジェクト内で直接作業します。プロジェクトファイルを読み取り、編集を差分として提案(あなたが確認・承認)、プロジェクトをコンパイルし、ビルドログを読み、arXivを検索します。これらの機能はAIを利用できるすべての方(Free、Basic、Pro)が使えます。
- プロジェクトファイルの読み取りとファイルツリーの一覧(read_file、list_files、list_sections、read_section)
- 編集を差分として提案し、適用前にあなたが承認(replace_lines、insert_lines、delete_lines、apply_patch、replace_section、append_to_section、write_file、create_file)
- プロジェクトのコンパイルとビルドログの読み取り(run_command、get_compile_log)
- arXivの検索とBibTeXエントリの取得(arxiv_search、arxiv_bibtex)
- 必要に応じてTeX環境の確認とインストール(check_environment、install_environment)
- 編集は適用前に必ずあなたの承認が必要
活用例
- 複数ファイルにまたがるリファクタリング
- コンパイルエラーの自動修正
- 新しい章やセクションのボイラープレート生成
- ドキュメント構造の再構成
- ビルドログからエラー原因を特定→修正→再ビルド
Axiomが参照できる情報
- プロジェクトファイル(.tex、.bib、.sty、.cls等)
- ファイルツリー構造
- ビルド出力とコンパイルログ
- エラーメッセージと警告
- 参照パッケージと参考文献
- チャットに添付した画像
- arXiv検索結果とBibTeXデータ
Axiomの制限事項
- ワークスペース外のファイルにはアクセス不可
- 任意のシステムコマンドは実行不可(ツールは制限付き)
- あなたの承認なしにファイルを変更不可
- APIキーやトークンは自動的にリダクション(マスク)される
プライバシーとデータ
- 論文データはAIの学習に一切使用されない
- Axiomを呼び出した時のみプロンプトと関連するワークスペース情報が送信され、OCRキャプチャは端末内に留まる
- HTTPS暗号化通信
- OpenAI APIでサーバ側処理
- サービスデータは運営と法的義務に必要な期間のみ保持。詳細はプライバシーポリシーを参照
- 機密データ(APIキー、トークン等)は自動リダクション
プランと料金
Free
- Axiomの月次利用枠(現在量はアプリ内に表示)
- サインインした日からの月単位でリセット
Basic — $12/month
- AIエージェント機能
- 拡張されたAxiom月次利用枠(現在量は購入前に表示)
Pro — $25/month
- Basic全機能 + より大きい月間上限
- 最大のAxiom月次利用枠(現在量は購入前に表示)
- Axiom 1.0 Pro — 最も高性能なモデル(Pro限定)
トークン使用量はアカウント > 使用量ダッシュボードで確認できます。支払い失敗後は3日間の猶予期間があります。
モデル
- Axiom 1.0 — 標準モデル。すべてのプランで利用可能
- Axiom 1.0 Pro — 最も高性能なモデル。Pro限定
技術詳細
- リクエスト量・コンテキスト・レートの上限はサービス側で動的に適用
- 現在の月次利用枠と残量はアプリ内に表示
- Axiom利用枠を使い切っても、ローカルの編集・ビルド・PDF・SyncTeX・OCRは継続利用可能
ヒント
- 具体的なプロンプトでより良い結果を得る
- 視覚的な問題には画像を添付
- 複雑で複数ステップにわたる変更はAxiomにファイルを編集させる
- 差分を確認してから適用
- チャットは質問、補完はインライン提案に使い分ける
Important: AI応答は常に確認してください。Axiomは強力なツールですが、複雑なコードやセマンティクスを間違える可能性があります。
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